2015世界陸上開幕!注目・サニブラウン選手の出番は? [陸上]
8月22日、中国・北京で世界陸上が開幕しました!
男子マラソンがトップをきって行われましたが、
残念ながら、日本勢の入賞はなりませんでした。
1位はエルトリアのゲブレスラシエ選手。
日本からは、藤原正和選手、前田和浩選手が参戦しましたが、
藤原選手が1位に8分38秒遅れの21位、
前田選手は1位に20分19秒遅れの40位に終わりました。
そして、やはり今大会注目されるのは、サニブラウン・ハキーム選手ではないでしょうか!
サニブラウン選手は、お父さんがガーナ人、お母さんが日本人のハーフで、福岡県の出身。
現在は東京都の城西高校に通う、高校2年生です。
今年7月に行われた世界ユース選手権で、100メートル、200メートルで1位。
特に200メートルでは、あのウサイン・ボルトを破る
大会新記録を出して話題となった、陸上短距離界の超ホープです。
今回の世界陸上にも、わずか16歳ながら代表に選ばれました。
世界陸上での参加競技は200メートルと4×100メートルリレー。
それぞれの開催予定は、以下のとおりとなっています。
●男子200メートル
予選 8月25日
準決勝 8月26日
決勝 8月27日
●男子4×100メートルリレー
予選・決勝 8月29日
どの競技も、TBS系列で当日の夜に放送される予定です。
夏の甲子園大会が終わると、世界陸上ではサニブラウン選手に期待。
今、日本のスポーツ界を高校生が席捲しています!
男子マラソンがトップをきって行われましたが、
残念ながら、日本勢の入賞はなりませんでした。
1位はエルトリアのゲブレスラシエ選手。
日本からは、藤原正和選手、前田和浩選手が参戦しましたが、
藤原選手が1位に8分38秒遅れの21位、
前田選手は1位に20分19秒遅れの40位に終わりました。
そして、やはり今大会注目されるのは、サニブラウン・ハキーム選手ではないでしょうか!
サニブラウン選手は、お父さんがガーナ人、お母さんが日本人のハーフで、福岡県の出身。
現在は東京都の城西高校に通う、高校2年生です。
今年7月に行われた世界ユース選手権で、100メートル、200メートルで1位。
特に200メートルでは、あのウサイン・ボルトを破る
大会新記録を出して話題となった、陸上短距離界の超ホープです。
今回の世界陸上にも、わずか16歳ながら代表に選ばれました。
世界陸上での参加競技は200メートルと4×100メートルリレー。
それぞれの開催予定は、以下のとおりとなっています。
●男子200メートル
予選 8月25日
準決勝 8月26日
決勝 8月27日
●男子4×100メートルリレー
予選・決勝 8月29日
どの競技も、TBS系列で当日の夜に放送される予定です。
夏の甲子園大会が終わると、世界陸上ではサニブラウン選手に期待。
今、日本のスポーツ界を高校生が席捲しています!
空気中の二酸化炭素からカーボンナノファイバーを作り出す。夢の技術に前進。 [技術]
アメリカのジョージ・ワシントン大学の研究者が夢のような実験に成功したそうです。
その実験内容は、空気中の二酸化炭素から、カーボンナノファイバーを取り出すというもの。
カーボンナノファイバーは、炭素原子が集まってできた物質です。
アルミの半分ほどという軽さに、同じ炭素素材からできているダイヤモンドを凌駕するほどに強く、
さらによくしなる性質もあるため、自転車の車体や、スポーツ用品に使われています。
さらに、建造物の素材、半導体への応用も期待される、とても有用な素材です。
実験では、空気中の二酸化炭素から炭素原子を取り出して、
カーボンナノファイバーを作り出したそうで、
この処理を行う施設をサハラ砂漠の半分ほどの広さに建設できれば、
大気中の二酸化炭素を産業革命以前のレベルにまで減らすことが可能だといいます。
地球温暖化の対策をしながら、未来の物質を作り出す…
実現できればこれほど素晴らしいことはなさそうです。
ところが、この方法でカーボンナノファイバーを作りだすには、電気が必要になるとのこと。
せっかく大気中の二酸化炭素を減らしても、そのための電気を作るために石油、石炭を
がんがん燃やしていては意味がありません。
研究チームが実験を行った際は、太陽光発電を利用することで、この課題に対応したようです。
また、サハラ砂漠の1割に施設を建設できれば、二酸化炭素の大幅減少を見込めるそうですが、
この広さは日本の面積の3倍近くになります。それだけの敷地を、施設で埋めるというのも
今のところ現実的では無いように思えます…。
しかし、こうした課題を乗り越えて、実用化に至った暁には、まさに一挙両得の夢の技術となりそうですね。
ぜひぜひ、さらなる研究の進歩に期待したいです!
その実験内容は、空気中の二酸化炭素から、カーボンナノファイバーを取り出すというもの。
カーボンナノファイバーは、炭素原子が集まってできた物質です。
アルミの半分ほどという軽さに、同じ炭素素材からできているダイヤモンドを凌駕するほどに強く、
さらによくしなる性質もあるため、自転車の車体や、スポーツ用品に使われています。
さらに、建造物の素材、半導体への応用も期待される、とても有用な素材です。
実験では、空気中の二酸化炭素から炭素原子を取り出して、
カーボンナノファイバーを作り出したそうで、
この処理を行う施設をサハラ砂漠の半分ほどの広さに建設できれば、
大気中の二酸化炭素を産業革命以前のレベルにまで減らすことが可能だといいます。
地球温暖化の対策をしながら、未来の物質を作り出す…
実現できればこれほど素晴らしいことはなさそうです。
ところが、この方法でカーボンナノファイバーを作りだすには、電気が必要になるとのこと。
せっかく大気中の二酸化炭素を減らしても、そのための電気を作るために石油、石炭を
がんがん燃やしていては意味がありません。
研究チームが実験を行った際は、太陽光発電を利用することで、この課題に対応したようです。
また、サハラ砂漠の1割に施設を建設できれば、二酸化炭素の大幅減少を見込めるそうですが、
この広さは日本の面積の3倍近くになります。それだけの敷地を、施設で埋めるというのも
今のところ現実的では無いように思えます…。
しかし、こうした課題を乗り越えて、実用化に至った暁には、まさに一挙両得の夢の技術となりそうですね。
ぜひぜひ、さらなる研究の進歩に期待したいです!
東京オリンピックのエンブレム盗作疑惑に、新候補が現る!? [オリンピック]
2020年に開かれる東京オリンピック、問題が続出してますね。
国立競技場のデザインが工費の問題から、遂に白紙になりましたし、
数ある候補の中から採用された、佐野研二郎さんデザインのエンブレムにも盗作問題が。
佐野さんが盗作を行ったのかどうかは、私にはわかりません。
ただ、既に世の中には沢山のデザインが生まれていて、
その中でシンプルなものを作ろうとすれば、
似たようなものが見つかるのは不自然なことでは無いとは思っています。
極端な話、丸と三角と四角の組み合わせですからね。
もちろん、そうした中でオリジナリティや魅力を生み出すことが、
デザイナーの実力でしょうけれど。
こうしたもやもやした話題が飛び交っている間に、
自分でオリンピックのエンブレムをデザインして、 インターネット上で公開されている方がおられます。
その中で、スペイン在住のデザイナー、
かんかんさんが作成されたエンブレムがネット上で
大きな反響を受けているようです。
かんかんさんのデザインは、扇子をモチーフにしたもので、
扇子の面の部分が右に行くに従って円に変わっていきます。
日の丸が集合するところをイメージし、
日本が多くの人によって支えられていることを表現しているそうです。
ひと目で日本をイメージできるデザインですし、
扇子の骨の部分も人が繋がっているようにも見え、
日本の「和の心」と、オリンピックの平和を目指す精神を象徴しているようです。
【デザインはこちらからどうぞ】
確かにいいですね、これ!
好評を受けているのも、わかる気がします。
せっかくのオリンピックに暗い話題ばかりが騒がれているのは残念なところです。
かんかんさんの作品は正式なものではありませんが、
こうしたところだけでも楽しく盛り上がっていたいですね。
国立競技場のデザインが工費の問題から、遂に白紙になりましたし、
数ある候補の中から採用された、佐野研二郎さんデザインのエンブレムにも盗作問題が。
佐野さんが盗作を行ったのかどうかは、私にはわかりません。
ただ、既に世の中には沢山のデザインが生まれていて、
その中でシンプルなものを作ろうとすれば、
似たようなものが見つかるのは不自然なことでは無いとは思っています。
極端な話、丸と三角と四角の組み合わせですからね。
もちろん、そうした中でオリジナリティや魅力を生み出すことが、
デザイナーの実力でしょうけれど。
こうしたもやもやした話題が飛び交っている間に、
自分でオリンピックのエンブレムをデザインして、 インターネット上で公開されている方がおられます。
その中で、スペイン在住のデザイナー、
かんかんさんが作成されたエンブレムがネット上で
大きな反響を受けているようです。
かんかんさんのデザインは、扇子をモチーフにしたもので、
扇子の面の部分が右に行くに従って円に変わっていきます。
日の丸が集合するところをイメージし、
日本が多くの人によって支えられていることを表現しているそうです。
ひと目で日本をイメージできるデザインですし、
扇子の骨の部分も人が繋がっているようにも見え、
日本の「和の心」と、オリンピックの平和を目指す精神を象徴しているようです。
【デザインはこちらからどうぞ】
確かにいいですね、これ!
好評を受けているのも、わかる気がします。
せっかくのオリンピックに暗い話題ばかりが騒がれているのは残念なところです。
かんかんさんの作品は正式なものではありませんが、
こうしたところだけでも楽しく盛り上がっていたいですね。