漫画家の仕事場とは?NHKで始まる「浦沢直樹の漫勉」に大注目! [漫画]
NHKで興味深い番組が始まるようです!
「浦沢直樹の漫勉」
昨年、特別番組として放送されたのですが、
今年の9月からいよいよファーストシーズンとして放送が開始されます!
世界中で数多くの人に読まれている日本のマンガですが、
その制作現場を映像として記録されたものはほとんどありません。
漫画家にとって仕事場はやはり特別な場であり、
また原稿を描くということは、高い集中力を要する作業なので、
その場にカメラが入るということを、漫画家さんたちは好みません。
しかし、浦沢先生は世界に誇る日本のマンガの制作現場を、
何とかして紹介したい、という思いがあり、
このプロジェクトを実施するに至ったそうです。
とはいえ、仕事の邪魔をしてしまってはなんにもなりません。
そこで、まずは浦沢先生自身の仕事場にカメラを設置、
邪魔にならないカメラの配置を調べた上で、撮影を行いました。
この映像をもとに、他の漫画家さんたちと交渉。
その結果、超大物漫画家さんの取材に成功したのでした!
昨年の放送で取材が実現したのは、
「沈黙の艦隊」などでお馴染みのかわぐちかいじ先生と、
「天才柳沢教授の生活」などの山下和美先生。
一旦仕事場を撮影して、その映像を後から浦沢先生と共に見ながら、
マンガを描きながら考えていることなどを語っていきます。
漫画家同士でも仕事場を見せることはないそうで、
互いに驚いたり、感心したり。
マンガ好きの人はもちろんのこと、そうでない方にとっても
職人の作業場を眺めているようで、興味深く見ることができるのではないでしょうか。
さて、肝心の放送予定ですが、
9月の毎週金曜日、Eテレで午後11時~11時44分の放送です!
第1回は、2015年のマンガ大賞を受賞した、東村アキコ先生!
第2回は、「うしおととら」で有名な、藤田和日郎先生!
第3回は、独特な作風で若者からの圧倒的な支持を受ける、浅野いにお先生!
第4回は、生ける伝説。「ゴルゴ13」のさいとう・たかを先生!
彼らの仕事現場はどのようなものなのか、
また、浦沢先生と何を語るのか。
注目度大です!
■浦沢直樹
1960年1月2日生まれ
東京都出身
代表作は、「YAWARA!」、「MASTERキートン」、「MONSTER」など。
現在は「週刊モーニング」で「BILLY BAT」を不定期連載中。
「浦沢直樹の漫勉」
昨年、特別番組として放送されたのですが、
今年の9月からいよいよファーストシーズンとして放送が開始されます!
世界中で数多くの人に読まれている日本のマンガですが、
その制作現場を映像として記録されたものはほとんどありません。
漫画家にとって仕事場はやはり特別な場であり、
また原稿を描くということは、高い集中力を要する作業なので、
その場にカメラが入るということを、漫画家さんたちは好みません。
しかし、浦沢先生は世界に誇る日本のマンガの制作現場を、
何とかして紹介したい、という思いがあり、
このプロジェクトを実施するに至ったそうです。
とはいえ、仕事の邪魔をしてしまってはなんにもなりません。
そこで、まずは浦沢先生自身の仕事場にカメラを設置、
邪魔にならないカメラの配置を調べた上で、撮影を行いました。
この映像をもとに、他の漫画家さんたちと交渉。
その結果、超大物漫画家さんの取材に成功したのでした!
昨年の放送で取材が実現したのは、
「沈黙の艦隊」などでお馴染みのかわぐちかいじ先生と、
「天才柳沢教授の生活」などの山下和美先生。
一旦仕事場を撮影して、その映像を後から浦沢先生と共に見ながら、
マンガを描きながら考えていることなどを語っていきます。
漫画家同士でも仕事場を見せることはないそうで、
互いに驚いたり、感心したり。
マンガ好きの人はもちろんのこと、そうでない方にとっても
職人の作業場を眺めているようで、興味深く見ることができるのではないでしょうか。
さて、肝心の放送予定ですが、
9月の毎週金曜日、Eテレで午後11時~11時44分の放送です!
第1回は、2015年のマンガ大賞を受賞した、東村アキコ先生!
第2回は、「うしおととら」で有名な、藤田和日郎先生!
第3回は、独特な作風で若者からの圧倒的な支持を受ける、浅野いにお先生!
第4回は、生ける伝説。「ゴルゴ13」のさいとう・たかを先生!
彼らの仕事現場はどのようなものなのか、
また、浦沢先生と何を語るのか。
注目度大です!
■浦沢直樹
1960年1月2日生まれ
東京都出身
代表作は、「YAWARA!」、「MASTERキートン」、「MONSTER」など。
現在は「週刊モーニング」で「BILLY BAT」を不定期連載中。
タグ:浦沢直樹の漫勉
週刊少年サンデーに掲載された宣言文が話題に [漫画]
週刊少年サンデーが19日発売の38号に載せた、宣言文が話題になっているようですね。
新しく編集長に就いた市原武法さんが、サンデーの今後の方針と、決意表明を宣言した内容となっています。
その宣言の中でも、現在の連載作品の多くが終了し、その代わりに新人作家や若手作家を登用する、
との内容が注目されているようです。
さらに、その掲載作品の決定については、市原さんが自身の独断、偏見、美意識に基いて一人で行い、その全責任を取るとのこと。
ここ数年、サンデーはその発行部数が減少しており、サンデーと並んで三大少年マンガ誌と呼ばれる
週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジンに大きく遅れを取っています。
現在連載中の作品の多くが終了するとのことで、不安な声も飛び交っているようですが、
宣言文には、中堅・ベテラン作家とのバランスの大切さも語られているので、
当然のことですが、ファンの多い漫画まで終了してしまうことも無いでしょう。
また、市原さんはファンの間で敏腕編集者として知られており、
現在低迷が続いているサンデーの巻き返しに期待している方も少なくないようです。
宣言された大改革が誌面に反映されるのは、秋以降とのこと。
ファンの期待に応えられるでしょうか!
新しく編集長に就いた市原武法さんが、サンデーの今後の方針と、決意表明を宣言した内容となっています。
その宣言の中でも、現在の連載作品の多くが終了し、その代わりに新人作家や若手作家を登用する、
との内容が注目されているようです。
さらに、その掲載作品の決定については、市原さんが自身の独断、偏見、美意識に基いて一人で行い、その全責任を取るとのこと。
ここ数年、サンデーはその発行部数が減少しており、サンデーと並んで三大少年マンガ誌と呼ばれる
週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジンに大きく遅れを取っています。
現在連載中の作品の多くが終了するとのことで、不安な声も飛び交っているようですが、
宣言文には、中堅・ベテラン作家とのバランスの大切さも語られているので、
当然のことですが、ファンの多い漫画まで終了してしまうことも無いでしょう。
また、市原さんはファンの間で敏腕編集者として知られており、
現在低迷が続いているサンデーの巻き返しに期待している方も少なくないようです。
宣言された大改革が誌面に反映されるのは、秋以降とのこと。
ファンの期待に応えられるでしょうか!
タグ:週刊少年サンデー 宣言文