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U-18W杯表彰選手発表!タイトル獲得者と個人記録をまとめます [高校野球]

U-18W杯で、日本は決勝で惜しくもアメリカに敗れ、準優勝に終わりました。

これで大会が終了し、表彰選手が発表されましたので、
個人記録とともにまとめたいと思います。

決勝で敗れはしましたが、そこまでの8試合で圧倒的な力を見せてきた日本。
数多くの選手が表彰されています!


■表彰選手

ベストナイン(先発投手)佐藤世那(仙台育英)
ベストナイン(捕手)堀内謙伍(静岡)
ベストナイン(三塁手)篠原涼(敦賀気比)
ベストナイン(遊撃手)平沢大河(仙台育英)
ベストナイン(外野手)勝俣翔貴(東海大菅生)
首位打者勝俣翔貴(東海大菅生)
最優秀防御率上野翔太郎(中京大中京)
最高勝率佐藤世那(仙台育英)
打点王勝俣翔貴(東海大菅生)
最多得点舩曳海(天理)
最優秀守備選手オコエ瑠偉(関東一)


実に5人の選手がベストナイン入り!
打撃、投手タイトルも日本勢が数多く取得していますね。

また、オコエ瑠偉の広い守備範囲と打球への鋭い勘は、世界でも評価されたようです!



タイトルこそ獲得はしていないものの、他の選手も素晴らしい成績を残しています。
以下に打者・投手の個人成績を挙げていきます。

■個人打撃成績

選手打席打数安打打点四死球三振犠打犠飛打率出塁率
篠原 涼(敦賀気比)38301087710.333.459
オコエ 瑠偉(関東一)36331273500.364.417
平沢 大河(仙台育英)35318103501.258.314
勝俣 翔貴(東海大菅生)332212129211.545.656
杉崎 成輝(東海大相模)33301361611.433.438
清宮 幸太郎(早稲田実業)3327626900.222.364
津田 翔希(浦和学院)33271186300.407.515
舩曳 海(天理)30175713400.294.600
伊藤 寛士(中京大中京)2113318700.231.524
堀内 謙伍(静岡)1916752110.438.500
郡司 裕也(仙台育英)1812245210.167.412
宇草 孔基(常総学院)1311102100.091.231
豊田 寛(東海大相模)1211321400.273.333


安打、打点の多さもさることながら、四死球の多さが目立ちますね。
舩曳に至っては、実に13もの四死球を選び、打率は3割に満たないものの、出塁率は6割!
首位打者を獲得した勝俣には及ばないものの、チーム2位の成績です。
こうして、つなぐ野球を行った結果が、各試合での大量得点に結びついたのでしょうね。



■個人投手成績

選手投球回安打本塁打三振四球死球失点自責点防御率
佐藤 世那(仙台育英)221402891420.82
上野 翔太郎(中京大中京)18602441000.00
森下 暢仁(大分商)10401400000.00
小笠原 慎之介(東海大相模)8301120100.00
高橋 樹也(花巻東)620710000.00
成田 翔(秋田商)520810000.00
髙橋 純平(県岐阜商)420520000.00


もう、全ての数字が良すぎて言うことがない、という感じです。
全投手が防御率0点台で、イニング以上の三振を奪っています。
各校のエースが揃うとこのようになってしまうのでしょうか、ただただ圧巻です。



本当に日本中から最高のメンバーが集まっていたのだ、と実感される内容です。

この中からMVPを選ぶとすると…、やはり打者では勝俣翔貴、投手では佐藤世那になるのでしょうか。
いや、上野かな?

皆さんはどう思われるでしょうか。
みんなにあげたいというのは…、有りです。

タグ:U-18W杯 成績
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U-18W杯決勝の試合結果!日本、惜しくも悲願ならず準優勝 [高校野球]

9月6日、U-18W杯の決勝戦が行われ、
今大会8戦全勝の日本は同7勝1敗のアメリカと対戦。

1stラウンドでは3-0で下した相手ですが、
決勝では惜しくも1-2で敗れてしまいました。

雨の影響で試合開始は予定より30分遅れ、外野の芝生は大量の水を含む
悪コンディションの中、試合は行われました。

試合の経過は以下のとおりです。


【3回裏】(アメリカ・2点)
2番・モニアクのピッチャーゴロを佐藤世那(仙台育英)が三塁へ悪送球。アメリカ1点先制
4番・アムダイディスがライト線へタイムリーツーベース。アメリカ2点目

【6回裏】(日本・1点)
2番・津田翔希(浦和学院)がライト前にタイムリーヒット。日本1点を返す!


先発は佐藤世那(仙台育英)。

1回から2回にかけて、4者連続の三振を取るナイスピッチングがありましたが、
3回、自らの三塁悪送球でアメリカに先制を許すと、
二死からライト線へ落ちるタイムリーで2点目も失います。
打ち取った打球だっただけに、何とも惜しい失点でした。

5回からは、二番手、上野翔太郎(中京大中京)が登板。
5イニングを投げ安打と四球を各1つ許したのみで、味方の反撃を待ちましたが、
残念ながら及びませんでした。


初回のオコエ瑠偉(関東一)の右中間の飛球を好捕するスーパープレーや、
清宮幸太郎(早稲田実業)が内野安打を掴む一塁への全力疾走
平沢大河(仙台育英)が結果アウトになるも一塁へのヘッドスライディングなど、
日本ナインも気迫あふれるプレーを見せたのですが、勝利の女神が微笑むことはありませんでした。


初の世界一に向けて、ムードも最高潮だっただけに、残念ですね…。

最も悔しい思いをしているのは選手たちでしょう。
試合後には涙を見せる選手もいました。

しかし、この試合に出場した選手たちは、この先日本の主力となっていくべき選手たちです。

この先、再び日本代表のユニフォームに袖を通す日がきっと来るはずです。

その時こそ、雪辱を果たしてもらいましょう!

まずは、選手の皆さん、お疲れ様でした。
そして、熱戦をありがとうございました!

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