U-18W杯表彰選手発表!タイトル獲得者と個人記録をまとめます [高校野球]
U-18W杯で、日本は決勝で惜しくもアメリカに敗れ、準優勝に終わりました。
これで大会が終了し、表彰選手が発表されましたので、
個人記録とともにまとめたいと思います。
決勝で敗れはしましたが、そこまでの8試合で圧倒的な力を見せてきた日本。
数多くの選手が表彰されています!
■表彰選手
実に5人の選手がベストナイン入り!
打撃、投手タイトルも日本勢が数多く取得していますね。
また、オコエ瑠偉の広い守備範囲と打球への鋭い勘は、世界でも評価されたようです!
タイトルこそ獲得はしていないものの、他の選手も素晴らしい成績を残しています。
以下に打者・投手の個人成績を挙げていきます。
■個人打撃成績
安打、打点の多さもさることながら、四死球の多さが目立ちますね。
舩曳に至っては、実に13もの四死球を選び、打率は3割に満たないものの、出塁率は6割!
首位打者を獲得した勝俣には及ばないものの、チーム2位の成績です。
こうして、つなぐ野球を行った結果が、各試合での大量得点に結びついたのでしょうね。
■個人投手成績
もう、全ての数字が良すぎて言うことがない、という感じです。
全投手が防御率0点台で、イニング以上の三振を奪っています。
各校のエースが揃うとこのようになってしまうのでしょうか、ただただ圧巻です。
本当に日本中から最高のメンバーが集まっていたのだ、と実感される内容です。
この中からMVPを選ぶとすると…、やはり打者では勝俣翔貴、投手では佐藤世那になるのでしょうか。
いや、上野かな?
皆さんはどう思われるでしょうか。
みんなにあげたいというのは…、有りです。
これで大会が終了し、表彰選手が発表されましたので、
個人記録とともにまとめたいと思います。
決勝で敗れはしましたが、そこまでの8試合で圧倒的な力を見せてきた日本。
数多くの選手が表彰されています!
■表彰選手
ベストナイン(先発投手) | 佐藤世那(仙台育英) |
---|---|
ベストナイン(捕手) | 堀内謙伍(静岡) |
ベストナイン(三塁手) | 篠原涼(敦賀気比) |
ベストナイン(遊撃手) | 平沢大河(仙台育英) |
ベストナイン(外野手) | 勝俣翔貴(東海大菅生) |
首位打者 | 勝俣翔貴(東海大菅生) |
最優秀防御率 | 上野翔太郎(中京大中京) |
最高勝率 | 佐藤世那(仙台育英) |
打点王 | 勝俣翔貴(東海大菅生) |
最多得点 | 舩曳海(天理) |
最優秀守備選手 | オコエ瑠偉(関東一) |
実に5人の選手がベストナイン入り!
打撃、投手タイトルも日本勢が数多く取得していますね。
また、オコエ瑠偉の広い守備範囲と打球への鋭い勘は、世界でも評価されたようです!
タイトルこそ獲得はしていないものの、他の選手も素晴らしい成績を残しています。
以下に打者・投手の個人成績を挙げていきます。
■個人打撃成績
選手 | 打席 | 打数 | 安打 | 打点 | 四死球 | 三振 | 犠打 | 犠飛 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
篠原 涼(敦賀気比) | 38 | 30 | 10 | 8 | 7 | 7 | 1 | 0 | .333 | .459 |
オコエ 瑠偉(関東一) | 36 | 33 | 12 | 7 | 3 | 5 | 0 | 0 | .364 | .417 |
平沢 大河(仙台育英) | 35 | 31 | 8 | 10 | 3 | 5 | 0 | 1 | .258 | .314 |
勝俣 翔貴(東海大菅生) | 33 | 22 | 12 | 12 | 9 | 2 | 1 | 1 | .545 | .656 |
杉崎 成輝(東海大相模) | 33 | 30 | 13 | 6 | 1 | 6 | 1 | 1 | .433 | .438 |
清宮 幸太郎(早稲田実業) | 33 | 27 | 6 | 2 | 6 | 9 | 0 | 0 | .222 | .364 |
津田 翔希(浦和学院) | 33 | 27 | 11 | 8 | 6 | 3 | 0 | 0 | .407 | .515 |
舩曳 海(天理) | 30 | 17 | 5 | 7 | 13 | 4 | 0 | 0 | .294 | .600 |
伊藤 寛士(中京大中京) | 21 | 13 | 3 | 1 | 8 | 7 | 0 | 0 | .231 | .524 |
堀内 謙伍(静岡) | 19 | 16 | 7 | 5 | 2 | 1 | 1 | 0 | .438 | .500 |
郡司 裕也(仙台育英) | 18 | 12 | 2 | 4 | 5 | 2 | 1 | 0 | .167 | .412 |
宇草 孔基(常総学院) | 13 | 11 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | .091 | .231 |
豊田 寛(東海大相模) | 12 | 11 | 3 | 2 | 1 | 4 | 0 | 0 | .273 | .333 |
安打、打点の多さもさることながら、四死球の多さが目立ちますね。
舩曳に至っては、実に13もの四死球を選び、打率は3割に満たないものの、出塁率は6割!
首位打者を獲得した勝俣には及ばないものの、チーム2位の成績です。
こうして、つなぐ野球を行った結果が、各試合での大量得点に結びついたのでしょうね。
■個人投手成績
選手 | 投球回 | 安打 | 本塁打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
佐藤 世那(仙台育英) | 22 | 14 | 0 | 28 | 9 | 1 | 4 | 2 | 0.82 |
上野 翔太郎(中京大中京) | 18 | 6 | 0 | 24 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0.00 |
森下 暢仁(大分商) | 10 | 4 | 0 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
小笠原 慎之介(東海大相模) | 8 | 3 | 0 | 11 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0.00 |
高橋 樹也(花巻東) | 6 | 2 | 0 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
成田 翔(秋田商) | 5 | 2 | 0 | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
髙橋 純平(県岐阜商) | 4 | 2 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
もう、全ての数字が良すぎて言うことがない、という感じです。
全投手が防御率0点台で、イニング以上の三振を奪っています。
各校のエースが揃うとこのようになってしまうのでしょうか、ただただ圧巻です。
本当に日本中から最高のメンバーが集まっていたのだ、と実感される内容です。
この中からMVPを選ぶとすると…、やはり打者では勝俣翔貴、投手では佐藤世那になるのでしょうか。
いや、上野かな?
皆さんはどう思われるでしょうか。
みんなにあげたいというのは…、有りです。
タグ:U-18W杯 成績
U-18W杯決勝の試合結果!日本、惜しくも悲願ならず準優勝 [高校野球]
9月6日、U-18W杯の決勝戦が行われ、
今大会8戦全勝の日本は同7勝1敗のアメリカと対戦。
1stラウンドでは3-0で下した相手ですが、
決勝では惜しくも1-2で敗れてしまいました。
雨の影響で試合開始は予定より30分遅れ、外野の芝生は大量の水を含む
悪コンディションの中、試合は行われました。
試合の経過は以下のとおりです。
【3回裏】(アメリカ・2点)
2番・モニアクのピッチャーゴロを佐藤世那(仙台育英)が三塁へ悪送球。アメリカ1点先制。
4番・アムダイディスがライト線へタイムリーツーベース。アメリカ2点目。
【6回裏】(日本・1点)
2番・津田翔希(浦和学院)がライト前にタイムリーヒット。日本1点を返す!
先発は佐藤世那(仙台育英)。
1回から2回にかけて、4者連続の三振を取るナイスピッチングがありましたが、
3回、自らの三塁悪送球でアメリカに先制を許すと、
二死からライト線へ落ちるタイムリーで2点目も失います。
打ち取った打球だっただけに、何とも惜しい失点でした。
5回からは、二番手、上野翔太郎(中京大中京)が登板。
5イニングを投げ安打と四球を各1つ許したのみで、味方の反撃を待ちましたが、
残念ながら及びませんでした。
初回のオコエ瑠偉(関東一)の右中間の飛球を好捕するスーパープレーや、
清宮幸太郎(早稲田実業)が内野安打を掴む一塁への全力疾走、
平沢大河(仙台育英)が結果アウトになるも一塁へのヘッドスライディングなど、
日本ナインも気迫あふれるプレーを見せたのですが、勝利の女神が微笑むことはありませんでした。
初の世界一に向けて、ムードも最高潮だっただけに、残念ですね…。
最も悔しい思いをしているのは選手たちでしょう。
試合後には涙を見せる選手もいました。
しかし、この試合に出場した選手たちは、この先日本の主力となっていくべき選手たちです。
この先、再び日本代表のユニフォームに袖を通す日がきっと来るはずです。
その時こそ、雪辱を果たしてもらいましょう!
まずは、選手の皆さん、お疲れ様でした。
そして、熱戦をありがとうございました!
今大会8戦全勝の日本は同7勝1敗のアメリカと対戦。
1stラウンドでは3-0で下した相手ですが、
決勝では惜しくも1-2で敗れてしまいました。
雨の影響で試合開始は予定より30分遅れ、外野の芝生は大量の水を含む
悪コンディションの中、試合は行われました。
試合の経過は以下のとおりです。
【3回裏】(アメリカ・2点)
2番・モニアクのピッチャーゴロを佐藤世那(仙台育英)が三塁へ悪送球。アメリカ1点先制。
4番・アムダイディスがライト線へタイムリーツーベース。アメリカ2点目。
【6回裏】(日本・1点)
2番・津田翔希(浦和学院)がライト前にタイムリーヒット。日本1点を返す!
先発は佐藤世那(仙台育英)。
1回から2回にかけて、4者連続の三振を取るナイスピッチングがありましたが、
3回、自らの三塁悪送球でアメリカに先制を許すと、
二死からライト線へ落ちるタイムリーで2点目も失います。
打ち取った打球だっただけに、何とも惜しい失点でした。
5回からは、二番手、上野翔太郎(中京大中京)が登板。
5イニングを投げ安打と四球を各1つ許したのみで、味方の反撃を待ちましたが、
残念ながら及びませんでした。
初回のオコエ瑠偉(関東一)の右中間の飛球を好捕するスーパープレーや、
清宮幸太郎(早稲田実業)が内野安打を掴む一塁への全力疾走、
平沢大河(仙台育英)が結果アウトになるも一塁へのヘッドスライディングなど、
日本ナインも気迫あふれるプレーを見せたのですが、勝利の女神が微笑むことはありませんでした。
初の世界一に向けて、ムードも最高潮だっただけに、残念ですね…。
最も悔しい思いをしているのは選手たちでしょう。
試合後には涙を見せる選手もいました。
しかし、この試合に出場した選手たちは、この先日本の主力となっていくべき選手たちです。
この先、再び日本代表のユニフォームに袖を通す日がきっと来るはずです。
その時こそ、雪辱を果たしてもらいましょう!
まずは、選手の皆さん、お疲れ様でした。
そして、熱戦をありがとうございました!