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U-18W杯決勝の試合結果!日本、惜しくも悲願ならず準優勝 [高校野球]

9月6日、U-18W杯の決勝戦が行われ、
今大会8戦全勝の日本は同7勝1敗のアメリカと対戦。

1stラウンドでは3-0で下した相手ですが、
決勝では惜しくも1-2で敗れてしまいました。

雨の影響で試合開始は予定より30分遅れ、外野の芝生は大量の水を含む
悪コンディションの中、試合は行われました。

試合の経過は以下のとおりです。


【3回裏】(アメリカ・2点)
2番・モニアクのピッチャーゴロを佐藤世那(仙台育英)が三塁へ悪送球。アメリカ1点先制
4番・アムダイディスがライト線へタイムリーツーベース。アメリカ2点目

【6回裏】(日本・1点)
2番・津田翔希(浦和学院)がライト前にタイムリーヒット。日本1点を返す!


先発は佐藤世那(仙台育英)。

1回から2回にかけて、4者連続の三振を取るナイスピッチングがありましたが、
3回、自らの三塁悪送球でアメリカに先制を許すと、
二死からライト線へ落ちるタイムリーで2点目も失います。
打ち取った打球だっただけに、何とも惜しい失点でした。

5回からは、二番手、上野翔太郎(中京大中京)が登板。
5イニングを投げ安打と四球を各1つ許したのみで、味方の反撃を待ちましたが、
残念ながら及びませんでした。


初回のオコエ瑠偉(関東一)の右中間の飛球を好捕するスーパープレーや、
清宮幸太郎(早稲田実業)が内野安打を掴む一塁への全力疾走
平沢大河(仙台育英)が結果アウトになるも一塁へのヘッドスライディングなど、
日本ナインも気迫あふれるプレーを見せたのですが、勝利の女神が微笑むことはありませんでした。


初の世界一に向けて、ムードも最高潮だっただけに、残念ですね…。

最も悔しい思いをしているのは選手たちでしょう。
試合後には涙を見せる選手もいました。

しかし、この試合に出場した選手たちは、この先日本の主力となっていくべき選手たちです。

この先、再び日本代表のユニフォームに袖を通す日がきっと来るはずです。

その時こそ、雪辱を果たしてもらいましょう!

まずは、選手の皆さん、お疲れ様でした。
そして、熱戦をありがとうございました!



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