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U-18W杯1次ラウンドの試合結果!日本7回コールドでA組突破! [高校野球]

8月31日、日本はチェコとの1次リーグ第4戦に挑み、
15-0の大差で7回コールド勝ち。2次リーグへの進出を決めました!

大量得点を奪った、試合経過は以下のとおりです。

【1回表】(日本・5点、打者10人の猛攻)
3番・勝俣翔貴(東海大菅生)がライトへスリーランホームラン日本が3点を先制!
8番・杉崎成輝(東海大相模)がレフトへ2点タイムリー。日本5点目!

【4回表】(日本・3点)
3番・勝俣翔貴がセンターへタイムリーツーベース。日本6点目!
6番・津田翔希(浦和学院)の内野ゴロの間に1点。日本7点目!
7番・宇草孔基(常総学院)の打席で投手・フルコがワイルドピッチ。日本8点目!

【5回表】(日本・4点)
2番・篠原涼(敦賀気比)がレフトへタイムリーヒット。日本9点目!
3番・勝俣翔貴がレフトタイムリーツーベース。勝俣、今日4安打5打点日本10点目!
4番、途中出場の郡司裕也(仙台育英)、レフトへ2点タイムリー。日本12点目!

【6回表】(日本・2点)
2番・篠原涼がセンター前タイムリー。篠原今日4安打2打点日本13点目!
4番・郡司裕也が押し出しのフォアボールを選ぶ。日本14点目!

【7回表】(日本・1点)
9番・舩曳海(天理)がセンター前タイムリーヒット。日本15点目!


投げては、先発・森下暢仁(大分商)が7回完投、
散発3安打で完封。12個の三振を奪う圧巻のピッチングを見せました。

しかし、心配なニュースも。
この日も4番に入っていた清宮幸太郎(早稲田実業)が、左膝に違和感を訴え、
3回の守備からベンチに下がりました。
期待の大きいプレーヤーですが、無理は禁物です。


日本の1stラウンドは残り1試合。

9月1日 17時30分 対メキシコ

となっています。

また、対チェコ戦の勝利で日本は1stラウンドのグループAを1位通過することが決定しました。

2次リーグ「スーパーラウンド」で日本は、グループBの3位チームと、
9月3日に対戦することになります。

グループBの3位に入る可能性があるのは、
キューバカナダチャイニーズ・タイペイの3チーム。

どのチームが来ようと、初戦は景気良く勝ち抜きたいところです!

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U-18W杯1次ラウンドの試合結果!日本無傷の3連勝! [高校野球]

第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ
1stラウンド

8月30日、日本対オーストラリアの試合が行われ、日本は10-1と投打に圧倒し
大会の開幕から3連勝を飾りました!

得点経過は以下のとおりです。

【2回表】(日本・1点)
9番・舩曳海(天理)が押し出しのフォアボールを選び、日本が1点先制!

【6回表】(日本・4点)
8番の代打、豊田寛(東海大相模)が押し出しのデッドボール。日本2点目!
9番・舩曳海が今日2つ目の押し出しフォアボール。日本3点目!
2番・津田翔希(浦和学院)がライトへ2点タイムリー。日本5点目!

【6回裏】(オーストラリア・1点)
4番・マカルムのファーストゴロの間に三塁走者ホームイン。オーストラリア1点目!

【9回表】(日本・5点)
5番・篠原涼(敦賀気比)のセカンドゴロの間に、三塁走者ホームイン。日本6点目!
6番・勝俣翔貴(東海大菅生)が犠牲フライ。日本7点目!
9番・舩曳海がレフトへ2点タイムリー。舩曳は今日4打点!日本9点目!
1番・オコエ瑠偉(関東一)がレフトへタイムリー。日本10点目!


投げては、先発・小笠原慎之介(東海大相模)が6イニングを投げて3安打1失点。
9つの三振を奪いました。
その後は、高橋樹也(花巻東)が2イニング無失点、髙橋純平(県岐阜商)が1イニング無失点と
つなぎました。


今後の日本の1stラウンドの予定は、

8月31日 17時30分 対チェコ

9月1日  17時30分 対メキシコ

となっています。


ここまで来たら、全勝で1stラウンドを突破してもらいたいですね!

1stラウンドを6チーム中3位以内で通過すると、
決勝リーグに当たる「スーパーラウンド」に進出し、
9月3日から試合が行われます。

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朗報!PL学園野球部存続!2017年部員募集再開へ [高校野球]

大阪・PL学園の野球部が方針を一転、
再来年2017年から野球部員の受け入れを再開するそうです!

今年、来年の新入部員の受け入れを停止していたことで、現在の2年生が退部する来年の夏以降は、
野球部の廃止が決定的となっていました。

ところが、翌年に再度部員募集が行われることになり、2017年から新生PL野球部としてスタートできそうです。


関係者の話によると、現在のグラウンドは取り壊し、別の場所に新たな専用グラウンドを建設。

室内練習場も新設されるとのことで、完全にニューPLとしての再開となりそうです


そもそも、野球部存続問題が取り沙汰されるようになったきっかけは、部内での暴力事件でした。

そこから、対外試合の禁止、監督の辞任、部長の謹慎、野球経験のない監督の就任、
部員受け入れの停止…と逆風が吹き続け、廃部へと流れは加速していきました。


再開される野球部には、暴力とは無縁のクリーンな、それでいて強いチームとなっていってもらいたいです。

そこで気になる新監督ですが…、やはり桑田真澄さんの名前が挙がるのでしょうか?

桑田さんは常々暴力反対の立場から提言を繰り返していますし、
クリーンなイメージにもピッタリですね。

もちろん、最高峰でプレーしてきた経験と、引退後も研鑽を積み重ねている理論を
どのように選手に伝え、育ててくれるかにも注目したいところです。

少し気が逸りすぎですかね。


現在の野球部は、残念ながら秋の大阪府大会に敗れ、
来年春のセンバツ大会の出場は絶望的となり、
残る甲子園のチャンスは、来年夏のみとなっています。

彼らが新生野球部と直接関わることは無いのかもしれませんが、
最後まで全力で戦い、伝統の良い部分はぜひ引き継いでいってもらいたいですね。

タグ:PL学園 存続
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今夏の覇者は東海大相模!100年の歴史、優勝旗は未だ白河関を超えず [高校野球]

第97回夏の高校野球大会は、東海大相模が45年ぶりの優勝を成し遂げました!

東海大相模は小笠原慎之介吉田凌の左右の2枚看板、仙台育英は佐藤世那と、
両チームと全国屈指の好投手を擁しての頂上対決となりましたが、試合は意外にも打撃戦に。

6-6のタイスコアで迎えた9回の表、
試合を決定付けたのは、この回の先頭打者として打席に立った小笠原慎之介選手でした。

佐藤世那投手の決め球、フォークボールが高めから落ちてくるところを、バットが一閃。
打球はライトスタンドへと飛び込み、これが2015年の夏の覇者を決めるホームランとなったのでした。

この回、更に東海大相模は3点を追加すると、その裏、小笠原投手が最後の力を振り絞ります。
最後の打者、仙台育英・青木選手を、この日の161球目でライトフライに打ち取り、真紅の大優勝旗をその手に掴みとったのでした。

仙台育英も大熱戦を演じ、東北勢初の優勝まで間近に迫ったのですが、残念ながら後一歩及びませんでした。

今年も、白河の関越えは成らず…でしたね。

東北地方の高校が、全国大会の決勝に進んだのは、春夏通じて11回。
11度目の正直を期待した東北の人も多かったのでしょうが…。

この歴史、実は第1回大会にまで遡ります

大正4年に行われた第1回大会の決勝戦は、京都の京都二中と秋田の秋田中の対戦。
この時はまだ、甲子園球場はできておらず、大阪の豊中球場で行われました。
試合は延長の13回裏にまでもつれ、京都二中がサヨナラ勝ちを収めています。

第1回大会で既に東北勢の優勝はあと一歩のところだったのですね。
その後100年かかっても越せないとは、何と遠い一歩なのでしょう。

しかし、東北勢は過去11度決勝に進出していますが、そのうちの実に7度が2000年以降です。
その時は近づいている、と考えても良いのではないでしょうか。

本当のところ、11年前に優勝旗は既に白河の関を超えているんですよ。
そのまま、津軽海峡も超えていってしまいましたので、東北の地には降りていませんが…。

それに、仙台育英のナインも、優勝には届かなかったとはいえ、最高の戦いを見せてきました。
今、白河の関うんぬんを言うのは、本当は無粋なことなのですよ。(言っちゃってますが)
まずは、仙台育英の健闘を称えるべきですよね。

甲子園の閉会式に立てるのも、全国3906校のうち、たったの2校だけなのですから…。

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仙台育英、必殺プレー炸裂!二塁牽制で早実を砕く! [高校野球]

話題の1年生スラッガー、清宮幸太郎選手を誇る早稲田実業を、
大会屈指の好投手、佐藤世那投手を擁する仙台育英が7-0で破りました。

この試合で勢いを分かつビッグプレーとなったのは、 3回の裏、ツーアウト満塁での二塁牽制でした!

3回の表に仙台育英に3点を先制された早稲田実業は、すかさず反撃。
ツーアウトながら満塁として、打席に4番、加藤正樹選手を迎えました。

ここで、加藤選手に一打が出れば、先制点を奪い仙台育英に向いていた試合の流れは、
一気に混戦ムードへと変わってしまいます。

ここで、仙台育英は必殺のプレーを見せたのでした!

プロ注目の遊撃手、平沢大河選手がその発端でした。
二塁走者がバッテリーに気を配っていない気配を感じ取ると、捕手にサインを送ります。
サインを受け取った捕手の郡司選手は、さらに佐藤投手へとサインを中継します。

佐藤投手は、二塁方向を見向きもせず、捕手だけを見つめています。
その時でした!
平沢選手が走者の死角となる後方からダッシュで二塁ベースへ駆け込むと同時に、
郡司捕手の左手のミットがクイッと動きます。
その動きを受け取った佐藤投手は、振り向きざまに二塁へ牽制球。

一度も走者を見ていなかったはず投手の牽制球、
予想外の動きに二塁走者の反応が遅れ、タッチアウト。
満塁で4番打者という、早稲田実業の絶好のチャンスは一瞬にして崩れ去りました。

これでさらに勢いづいた仙台育英、4回にも4点を追加、佐藤投手が強打の早稲田実業を抑えきり、
7-0と完勝したのでした。

普段から練習を積み重ねていたものの、ここぞという時のためにずっと隠し通してきたというプレー。
真夏の大舞台で一発で決めてみせるあたり、仙台育英の勝負強さと、自分たちの技術への絶対の自信が感じられます。


話題の清宮選手はこれで敗退、同じく今大会で名を挙げているオコエ選手のいる関東第一も敗退しました。
しかし、決勝には、仙台育英から絶対的エース佐藤世那投手、スラッガー平沢大河選手、
そして、東海大相模からは、150キロの豪速球を誇る左右の両輪、小笠原慎之介投手と吉田凌投手が集います!

決勝戦は20日午後1時。
お天気が心配です!

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オコエ瑠偉選手のスーパープレー!グローブへのこだわりがその陰に [高校野球]

関東第一の外野手・オコエ瑠偉選手が甲子園でスーパープレーを見せて、周囲の度肝を抜きました。
自慢の快速を生かして、後方への大飛球に追いつき好捕したのですが、
このプレーの陰には、オコエ選手の俊足だけでなく、グローブへのこだわりがあったそうです。
Baseball_glove_front_back.png
(Wikipediaより)※オコエ選手のグローブではありません

オコエ選手のグローブは特注品で、特徴は指を出す穴にあるとのこと。
通常、グラブから指を出すときは人差し指を出すのですが、オコエ選手のググローブは中指が出るように作られています
こうすることで、自分の中でバランスが取れるのだとか。

また、グローブの形を整えるため、普通は捕球する場所にボールを入れて型を作るのですが、
オコエ選手は野球のボールではなく、より大きなソフトボールを入れて、確実に捕球できるよう工夫しているそうです

高校生でここまでのこだわりを持っているなんて、凄いですね。
自分の高い身体能力だけに頼らず、道具にまで工夫をしているところに、高い意識が見られます。

道具へのこだわりというと、やはりイチロー選手が有名ですよね。
イチロー選手のこだわりは、とにかく手の感覚に近づけることだそうです。
そのため、グローブの紐をあえて緩めておき、柔らかく扱えるようにしてあるそうです。
また、グラブ自体も非常に軽く、素材となる革も繊維が繊細な部分が使われています。

他のプロ野球選手でも、グローブにはこだわりを持っている人が多く、
柔らかいグラブを好む選手、硬いグラブを好む選手、大きいものを好んだり、小さいものを好んだり…
要望は人それぞれですが、自らのフィーリングに合うまで、何度も何度も作りなおしてもらうそうです。

オコエ選手のこだわりも、プロ向きと言えるのかもしれません。
まずは甲子園で存分に活躍をして、今後はさらにその先の舞台でもプレーを見せてもらいたいです!
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武白志と書いてむさしと読む!元ロッテ監督・山本功児氏の息子が甲子園で2打席連続弾! [高校野球]

九州国際大付属(福岡)が大阪偕星学園(大阪)との激戦を制し、16強に進出。
この試合で、プロが注目する山本武白志(むさし)選手が、大会史上29人目に2打席連続ホームランを放つなどの
大活躍をみせました。

武白志と書いて、「むさし」と読む。
剣豪のような名前を持つスラッガーの父親は、現役時代はプロ野球の巨人、ロッテで活躍し、
引退後もロッテで監督を務めた山本功児さんです。

山本武白志選手は、188センチ、89キロの立派な体格の持ち主。
父親の功児さんも187センチと大柄な体からプロ通算64本のホームランを放ったスラッガーで、
その血を十分に受け継いでいるようです。

その武白志選手が目標とするのが、地元ソフトバンクホークスの主軸打者、柳田悠岐選手。
柳田選手も188センチ、92キロ。
今年も横浜スタジアムの電光掲示板を破壊する大ホームランを放つなど、
見る人を驚かせるパワーを見せています。
このような規格外なところに憧れを抱いているとのことです。

九州国際大付属の監督を務めるのも、プロ出身、西武ライオンズで捕手として活躍した楠城徹監督。
日本野球の最高峰でプレーした経験を持つ父、監督から指導を受け、
蓄えたその実力を甲子園で存分に発揮しています。

九州国際大学付属の次の試合は15日第3試合。
この試合でも、そのスケールの大きなバッティングを見せてくれるでしょうか!?

タグ:山本武白志
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関東第一・オコエ瑠偉選手。妹も、バスケットの有望選手だった! [高校野球]

関東第一高校でプロ注目の外野手として、今、甲子園で活躍を見せているオコエ瑠偉選手。
ナイジェリア人のお父さんと日本人のお母さんを持つハーフで、
その高い身体能力で、大会史上2人目の1イニング2本の三塁打を記録するなど、
周囲を驚かせるプレーを見せています。

そして、その妹さんも、やはり同じ血を持っているようです。
オコエ桃仁花(もにか)選手!
明星学園高校の2年生で、バスケットボールで活躍をしています。

桃仁花選手も、この夏インターハイで全国大会に出場。
準決勝で、最終的に優勝する愛知県の桜花学園高校に敗れてしまいましたが、
全国3位の素晴らしい結果を収めています。

桃仁花選手は181cmの高身長で、女子バスケットボールのU-16日本代表候補にも選ばれています。

兄妹のスポーツ選手というと、ハンマー投げの室伏広治、室伏由佳選手が思い浮かびますが、
この兄妹のように、日本を代表するような選手となっていくのでしょうか?

室伏兄妹もそういえばハーフですね!
皆さん、日本で育ってくれて良かったです。
もし、オコエ兄妹が日本ではなく、お父さんのナイジェリアで育っていたりしたら、
彼らのプレーを見てワクワクすることもできなかったでしょうから。

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ラモス瑠偉…?いや、オコエ瑠偉!高校野球100年の歴史で2人目の大記録! [高校野球]

夏の甲子園大会が盛り上がっていますね。
今年は、早稲田実業の1年生、清宮幸太郎選手が話題になっていますが、
関東第一高校の3年生外野手、オコエ瑠偉選手もプロが狙う逸材として注目されています。

オコエ選手は、ナイジェリア人のお父さんと、日本人のお母さんを持つハーフ。
サッカー好きのお父さんが、あのラモス瑠偉選手にあやかって名前をつけたそうです。

11日の第2試合に登場した関東第一高校は、富山の高岡商業高校と対戦。
12-10で打ち勝ち、3回戦に進出しました。
この試合で、オコエ選手は大活躍を見せました。
オコエ選手は打撃、走塁、守備の3拍子揃った好選手ですが、一番の自慢はその俊足です。
この俊足を武器に、今年で100周年を迎える夏の高校野球大会で、史上2人目となる1イニング2本の三塁打を放ったのです!

183cmの長身に、さらにハーフ独特の長い足。
大きなストライドを描き、打席から三塁までをチーターのように駆け抜けたのでした。


関東第一高校の次の試合は、16日の第2試合。
将来は、プロ野球、もしくはメジャーリーグで活躍を見せているかもしれないオコエ選手。
その高校時代の活躍を目に留めておいては如何でしょうか。
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