村上大介の英語力！フランスで自ら帰国の便変更を交渉！

１１月１４日に予定されていた、

「フィギュアスケート　グランプリシリーズ　フランス大会」は、

ご周知のように、卑劣なテロ行為によって中止となってしまいました。

混乱収まらない中、大会を行うわけには行かないので、中止はやむを得ない判断ですが、やはり残念ですね。

しかし、この混乱の裏で、村上大介選手が卓越した英語力で帰国の便変更を自ら行うという、

鮮やかな対応を見せていました。

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突然の中止報告に、冷静な対応を見せる

日本チームは、フリーの演技会場へ向かう前に、ホテルのロビーでスタッフから

大会が中止になったことを知らされました。

その場で帰国することも告げられると、

村上佳菜子は「今からですか？」とスタッフに質問。

早く帰るべきという返答を聞いて、状況を理解したようです。


野球やサッカーなど、有名な競技や団体競技であると、

マネージャーが全て手配を行うところなのでしょうが、

普段から単独での行動を行うことが多いフィギュアスケート選手。

ここでの反応が違いました。


村上大介は冷静に「（今から便を変更しようにも）もう満席なんじゃない？」と言うと、

今井遥は「ＪＡＬさんにすぐに連絡したほうがいいですか？」と自ら行動する姿勢を見せます。

すると、村上大介は自ら電話を取り、見事な英語で自分とコーチの飛行機を変更する交渉をしてみせたのです！

会場へと向かう直前で、違う意味の緊張感もあったでしょうが、

この切り替えの早さは実に見事ですね！

スケートだけではない、対応力！

スポーツ選手はややもすると、スポーツ一辺倒で何もできない…なんて

うがった見方をされることもありますが、少なくとも村上大介選手に限っては

そんなことは無さそうです。

普段と違う面を見ると、スポーツ選手の意外な才能を見ることがあるのかもしれませんね。


それにしても、テロ行為の卑劣さには無念さを感じますね・・・。

犠牲になった方には、お悔やみ申し上げます。

合掌

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タグ：村上大介 英語