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山本美憂の息子、山本アーセン。その実力、そして名前の由来は? [格闘技]

女子レスリング世界選手権での優勝経験を持つ山本美憂の息子、

山本アーセンが年末の格闘技イベント「RIZIN」に参戦することになりました。

yamamoto_athene.jpg
http://www.nikkansports.com/sports/news/img/sp-su-150425yamamotoa-ogp_0.jpgより引用)

山本美憂といえば、父親が山本郁榮、弟が山本"KID"徳郁、妹が山本聖子という

レスリング一家に育った超サラブレッド

息子の山本アーセンも、当然その血を引いています。

アーセンという名前も気になりますが、どのような選手なのでしょうか?

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名前の由来


山本アーセン

1996年9月8日生まれ 19歳

神奈川県出身


母親の山本美憂は3回結婚・離婚をしていますが、

アーセンは最初の旦那さんである元Jリーガーの池田伸康の子だそうです。

アーセンという名前からすると、てっきりハーフなのかと思ってしまいますが、

そういうわけではなく、本名は怜(れい)と言うそうです。

それでは、アーセンという名前はどこから来たのかということになりますが、

これは山本美憂が格闘家のエンセン井上と2度目の結婚をしたときに、名付けられたのだそうです。

その名は、アテネ(=Athene=アーセン)から取られているそうで、

オリンピックへの強いこだわりがそこにはあります。

ちなみに、山本美憂自身の「美憂」という名前も、

父親・山本郁榮が出場したオリンピックの開催地、ミュンヘンにちなんで付けられています。

山本美憂は、世界選手権では4度優勝を果たしているものの、

オリンピックには残念ながら出場することはありませんでした。

なおさら、オリンピックへは強い思いがあるのかもしれません。

レスリング選手としての山本アーセン


山本アーセンは、やはりレスリングの家系に生まれたことも合って、

4歳にしてレスリングを始めました。

やはりそのDNAは本物で、幼少期から数々の大会で素晴らしい成績を残しています。


2003年 全国少年少女レスリング選手権大会 優勝

2005年 全国少年少女レスリング選手権大会 優勝

2006年 全国少年少女レスリング選手権大会 優勝

2007年 全国少年少女レスリング選手権大会 2位

2008年 全国少年少女レスリング選手権大会 優勝

2009年 全国中学生選手権 3位

2013年 ジュニアオリンピック カデットの部 優勝

2013年 世界カデット選手権 優勝

2015年 ジュニアオリンピック ジュニアの部 3位


子どものころからずっとレスリングをやってきたアーセンでしたが、

この年末に開催される「RIZEN」総合格闘技

アーセンにとっておじさんにあたるKIDと同様、

レスリングからの転向かと思われましたが、

将来の目標はあくまでレスリングでオリンピックに出場することだそうです。


レスリングへの影響はあるのか?


今回の総合格闘技への挑戦には、KIDからの手ほどきも受けているそうですが、

レスリングへの影響はどうなのでしょうか?

格闘技の技術的なことについてはあまり分かりませんが、

スポーツの世界では、他種目をやることによって新しい感覚を掴んで、

本業の競技の方へも好影響が出るという話もよく聞きます。

せっかく新たな挑戦を選んだわけですから、

この挑戦が本人の夢の手助けになることを望みますよ!





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