「幸福」兄弟！清宮幸太郎の弟・福太郎も実力十分！

今年のプロ野球ドラフト会議は、甲子園大会や野球ワールドカップで

注目を浴びた選手が多かったためか、夕方の放送にも関わらず１３．９％の

好視聴率を集めたそうです。

２年後には、早稲田実業の清宮幸太郎がドラフトにかかる年になりますが、

実はそのさらに４年後にも注目が集まるかもしれません。

清宮幸太郎の弟、清宮福太郎がドラフトにかかる年なのです。

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兄に劣らぬ実力

清宮福太郎は、早稲田実業初等部の６年生で、

東京北砂リトルリーグに所属しています。

兄の幸太郎も、小学校は早稲田実業初等部で、東京北砂リトルリーグに所属していました。

そして、その実力も兄に負けず劣らず。

今年行われたリトルリーグの世界大会で、見事に代打ホームランをかっ飛ばしています！




兄の幸太郎の方も、３年前に世界大会に出場してホームランを放っています。




弟・福太郎が出場した今年の世界大会、兄・幸太郎が出場した２０１２年の世界大会とも、

東京北砂リトルは見事に世界一に輝いています。


ここまで見ると、見事に兄の後を追いかけている弟ですが、

その心はもっと上を見ているようです。

負けん気の強さも一流！

二人の動画を見て、違いに気づきましたでしょうか？

兄の幸太郎は左バッターですが、弟の福太郎は右バッターなのです。

幸太郎は一塁に近いという理由で、途中で左に転向した経緯があるらしいのですが、

福太郎は「お兄ちゃんが左なら、自分は右で」と対抗意識を燃やして右打者のままに。


さらに、動画で紹介したホームラン、実は幸太郎の方は中１の時の映像なのですが、

福太郎はまだ小学校６年生。

福太郎自身も

「お兄ちゃんは中１で。自分は６年生で打てて。少しですけど、上、行ったかな」

と対抗心ありありの発言をしています。

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福太郎は現在、早稲田実業初等部。

おそらく、兄と同じく早稲田実業中等部、高等部へと進むのでしょう。

４歳の年の差というのも、ちょうど弟が兄を目指し追い越す目標とするのには

ちょうど良いのかもしれませんね。

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タグ：清宮幸太郎 弟