日本発のタバタトレーニングが世界で人気！短時間で絶大な効果

立命館大学の田畑泉教授が考案した「タバタトレーニング」が世界で注目されているそうです。

短い時間で激しい運動を行えるところが、本来のターゲットだったアスリートだけでなく、

一般の人にまで普及しています。

そのタバタトレーニング、一体どのようなものでしょうか！

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「タバタトレーニング」は、２０秒間の激しい運動と１０秒間のインターバルを１セットとして、

８セットを繰り返し行います。

運動の部分は特に何か指定があるわけではなく、とにかく激しい運動２０秒と休憩１０秒、

これを８回繰り返すことに意味があるそうです。

このトレーニングの優れているところは、有酸素運動と無酸素運動の両方の効果が得られる点にあります。

合計でわずか４分間で、絶大な効果が得られるということで、

日頃運動する時間の無い人にはもってこいですね！


ちなみに「激しい運動」の目安は、５０秒間続けて行えば疲労困憊になってしまう程度だそうです。

でも、実際に続けて行うのはその半分以下の２０秒。

お気軽に始めてみてはいかがでしょうか！


…ウソです。お気軽なんてものではないです。

田畑教授がこのトレーニングを考案したのは、アスリートをターゲットにしてのものです。

YouTubeで検索すると、多数の動画がアップされていますが、

みんな始めの２セットあたりからフーフー言っています。

８セットが終わった時点では、肩で息をしてフラフラ状態です。

私も下の動画を真似して少しだけやってみましたが、８セット持ちませんでした…。



休憩の１０秒が何とも短いこと！


しかし、海外では健康志向の人の間で、短時間で体を鍛えられるということで

爆発的な人気を誇っているそうです。

２０１３年には、田畑教授が監修したＤＶＤがトレーニングの教本として欧米で発売されたといいます。

日本にも昨年逆輸入されましたが、あまりに一般に広まってしまったため、

本来とは異なる方法まで広まってしまっているそうです。

田畑教授は、今後は体づくりの本質をしっかりと伝えたいと語っています。

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タグ：タバタトレーニング