投手イチロー!メジャー初登板と、日本オールスター登板時の動画! [メジャーリーグ]
メジャーリーグ・フロリダマーリンズに所属するイチローが、長年の夢を遂に叶えました。
それは…投手イチローとして、プロのマウンドに登ること。
高校時代、愛工大名電高校のエースとして活躍をしていたイチローは、
ずっとプロのマウンドへの憧れを口にしていました。
メジャーリーグでは、大差がついて勝敗が決してしまった試合では、
本職のピッチャーを消費しないために、野手を登板させることがまれにあります。
以前から点差が開いた試合で登板できないか、と期待していたイチローですが、
チームの主力だったイチローにケガをされてはいけない、と許可が降りなかったという話を聞いたことがあります。
イチローは、日本時代にも一度だけ、プロ野球の試合でピッチャーとして登板したことがあります。
それは、1996年に行われたオールスターゲーム。
パ・リーグの仰木監督がファンサービスとして、バッター松井秀喜の場面でイチローをマウンドに送ったのですが、
セ・リーグの野村監督は、これをよしとせず、松井に代えて代打にピッチャーの高津を送ったのでした。
先日のメジャー初登板の試合と、日本のオールスターでの登板。
ともにYouTubeに動画がありましたので、見比べてみたいと思います。
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まずは、この前のメジャー初登板の試合。
そして、1996年のオールスターゲーム。
まずは…、日本時代のイチロー、若いですね!
何しろ19年前の出来事です。当時のイチローはまだ22歳。
投球練習中のイチローからは、ワクワクしている様子が感じ取れますね。
今年登板したときのイチローの方が、公式戦ということもあるのでしょうが、面持ちは緊張しているように感じられます。
スピードガンに出ている数字は、あまり変わっていないようです。
96年のイチローは、投球練習中には145キロを計測していますが、
打者と対戦しているときは130キロ台の後半になっています。
松井と対戦するはずが、高津を代打に出されてしまって少しテンションが下がってしまったのでしょうか…。
今年、2015年のイチローは、87マイル(≒140キロ)前後。
投球フォームは、19年前と比較すると少し腕の位置を低くしているように感じます。
メジャーの硬いマウンドも関係しているのかもしれません。
96年に登板した時のイチローは全球ストレートで高津をセカンドゴロに打ち取りましたが、今年は変化球も披露。
スライダーとチェンジアップを投げ込んで、1イニングを1失点で乗り切りました。
1イニングを投げ切っただけでも立派だと思うのですが、投手イチローのプライドが失点を許さなかったようです。
夢を叶えた喜びよりも、打たれた悔しさがにじんでいましたね。
来季もマーリンズと契約することが決まったイチロー。
ぜひ、今回のリベンジのピッチングも見てみたいところですが、もうマウンドに上がるつもりはないようです。
少し残念な気もしますね。
もし、10年前のイチローが投げていたらどうなっていたのか…。
興味がありますが、夢の中で楽しむこととしますよ。
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それは…投手イチローとして、プロのマウンドに登ること。
高校時代、愛工大名電高校のエースとして活躍をしていたイチローは、
ずっとプロのマウンドへの憧れを口にしていました。
メジャーリーグでは、大差がついて勝敗が決してしまった試合では、
本職のピッチャーを消費しないために、野手を登板させることがまれにあります。
以前から点差が開いた試合で登板できないか、と期待していたイチローですが、
チームの主力だったイチローにケガをされてはいけない、と許可が降りなかったという話を聞いたことがあります。
イチローは、日本時代にも一度だけ、プロ野球の試合でピッチャーとして登板したことがあります。
それは、1996年に行われたオールスターゲーム。
パ・リーグの仰木監督がファンサービスとして、バッター松井秀喜の場面でイチローをマウンドに送ったのですが、
セ・リーグの野村監督は、これをよしとせず、松井に代えて代打にピッチャーの高津を送ったのでした。
先日のメジャー初登板の試合と、日本のオールスターでの登板。
ともにYouTubeに動画がありましたので、見比べてみたいと思います。
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まずは、この前のメジャー初登板の試合。
そして、1996年のオールスターゲーム。
まずは…、日本時代のイチロー、若いですね!
何しろ19年前の出来事です。当時のイチローはまだ22歳。
投球練習中のイチローからは、ワクワクしている様子が感じ取れますね。
今年登板したときのイチローの方が、公式戦ということもあるのでしょうが、面持ちは緊張しているように感じられます。
スピードガンに出ている数字は、あまり変わっていないようです。
96年のイチローは、投球練習中には145キロを計測していますが、
打者と対戦しているときは130キロ台の後半になっています。
松井と対戦するはずが、高津を代打に出されてしまって少しテンションが下がってしまったのでしょうか…。
今年、2015年のイチローは、87マイル(≒140キロ)前後。
投球フォームは、19年前と比較すると少し腕の位置を低くしているように感じます。
メジャーの硬いマウンドも関係しているのかもしれません。
96年に登板した時のイチローは全球ストレートで高津をセカンドゴロに打ち取りましたが、今年は変化球も披露。
スライダーとチェンジアップを投げ込んで、1イニングを1失点で乗り切りました。
1イニングを投げ切っただけでも立派だと思うのですが、投手イチローのプライドが失点を許さなかったようです。
夢を叶えた喜びよりも、打たれた悔しさがにじんでいましたね。
来季もマーリンズと契約することが決まったイチロー。
ぜひ、今回のリベンジのピッチングも見てみたいところですが、もうマウンドに上がるつもりはないようです。
少し残念な気もしますね。
もし、10年前のイチローが投げていたらどうなっていたのか…。
興味がありますが、夢の中で楽しむこととしますよ。
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