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西武・高橋光成が史上最年少で月間MVP!8月の活躍と成績は? [プロ野球]

パ・リーグ8月度の月間MVP投手部門に、
西武ライオンズのルーキー・高橋光成投手が選ばれました!

高卒ルーキーの月間MVPの獲得は、パ・リーグでは同じ西武の先輩、清原和博松坂大輔以来となりますが、
高橋光成は、2月の早生まれということもあり、まだ18歳6ヶ月。

松坂の18歳10ヶ月を抜く、史上最年少記録となりました。


<8月の高橋光成>


8月2日のソフトバンクホークス戦でプロ一軍デビューを飾った高橋光成は、
この試合で4回途中4失点でKO。
出だしこそ、プロの洗礼を浴びることになりました。

しかし、プロ2戦目となる9日のオリックス戦で5回1/3を1安打無失点に抑え
プロ初勝利を挙げました。

すると、中6日で迎えた16日のソフトバンク戦では、
5回4失点ながら味方の援護もありプロ2勝目
デビュー戦のリベンジを果たします。

続く23日の千葉ロッテとの試合では、プロ初の完投・完封勝利で飾り、
完投能力があるところもアピール。

月末31日の楽天戦では5回2失点で白星を挙げ、今月4勝目

■8月の月間成績
5試合 4勝1敗
27回1/3 失点10 自責点9
奪三振16 与四球15
防御率 2.96


デビュー戦で手痛い登板となりましたが、
そこからあれよあれよという間、1ヶ月の間にプロ初勝利初完投初完封を記録。

あっという間に西武投手陣に無くてはならない存在にまで駆け上がりました。


高橋光成は変化球も一級品ですが、何と言っても一番の魅力は 振り切った右腕から投げ込まれるケレン味のないストレート

並み居るプロの強打者たちから、高めのゾーンでどんどん空振りを取ることができます

コントロールは荒れがちですが、それでも強気に投げ込む姿には若手投手らしい活きの良さが溢れています。


オープン戦の時点から大きな期待をされていた高橋光成ですが、
球団の方針もあり、前半戦は2軍でじっくりと育成

満を持して迎えた1軍でしたが、期待が大きかったとはいえ、
ここまでの活躍が予想できたでしょうか!


現在、西武はロッテとの熾烈な3位争いを繰り広げています。
高橋光成の登場が、チームをクライマックス・シリーズ進出へと導くことになるのでしょうか!


■高橋光成(たかはし・こうな)

1997年2月3日生まれ 群馬県出身
188センチ、90キロ
右投げ右打ち

高校2年生の時に出場した夏の甲子園大会で、全国優勝。
昨年秋のドラフト会議で西武から1位指名を受けて入団。


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