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セ・パ両リーグでの通算打撃成績を調べてみました [プロ野球]

先日、中日ドラゴンズの和田一浩選手が、セ・パ両リーグでの1000本安打を達成しました。

両リーグの1000本安打達成者は、和田選手を入れて過去3人。
大杉勝男選手 セで1057本、パで1096本
落合博満選手 セで1275本、パで1096本
和田一浩選手 セで1000本、パで1032本

では、他の打撃部門についてはどうなのでしょうか。

まずは、出場試合数両リーグで1000試合以上に出場している選手は4人いました。
大杉勝男選手 セで1027試合、パで1208試合。
落合博満選手 セで1215試合、パで1021試合。
山崎武司選手 セで1169試合、パで1080試合。
稲葉篤紀選手 セで1023試合、パで1190試合。

次に、打点両リーグで500打点以上を挙げている選手は、過去5人。
大杉勝男選手 セで688打点、パで819打点。
落合博満選手 セで844打点、パで720打点。
清原和博選手 セで576打点、パで954打点。
山崎武司選手 セで549打点、パで656打点。
和田一浩選手 セで530打点、パで543打点。

最後に本塁打両リーグで200本以上挙げている選手は、落合選手1人だけ。
寂しいので、少しハードルを下げて150本以上とすると、全部で5人いました。
大杉勝男選手 セで199本、パで287本。
田淵幸一選手 セで320本、パで154本。
落合博満選手 セで263本、パで247本。
清原和博選手 セで185本、パで340本。
山崎武司選手 セで186本、パで217本。

大杉選手、落合選手が全てでランクインしていますね。
両リーグ200本塁打は、大杉選手はわずかに1本だけ届きませんでした。
このことを受けて、大杉選手は引退試合で名言を残しています。

『あと1本と迫っておりました両リーグ200号本塁打、この1本をファンの皆様の夢の中で打たせて頂きますれば、これに優る喜びはございません!』

格好いいですね!ファンを大切にした大杉選手ならではの言葉だと思います。

そして、両リーグ150本塁打には、和田選手が残り10本に迫っています。
今シーズン中の達成は微妙なところですが、来シーズンにはまた大記録を見せてくれるかもしれません。
和田選手の記録ラッシュは続きます!



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