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健康志向で減塩醤油が人気。減塩醤油の定義、普通の醤油との違い [食べ物]

和食にかかせない調味料、醤油

日本にやってきた外国人は飛行機を降りると醤油の匂いを感じる、ともいうほど、
日本人には慣れ親しんだ調味料です。
soysource.jpg
ところが、この醤油も市場は減少傾向にあるといいます。
現在の国内市場はピーク時の3分の2にまで減少しているのだとか。

そんな中、健康志向の高まりもあり、「減塩醤油」は売上を伸ばしているのだそうです。

ところで、減塩醤油の定義は何なのでしょうか。
何をベースにして減っているのか?
どれくらい塩分を減らせば、減塩と認められるのでしょうか?

調べてみると、以下のようでした。

まず、減塩醤油の定義ですが、
「普通の醤油と比べて、塩分が50%以下のもの」
だそうです。

じゃあ、普通の醤油って何?となりますよね。
通常、うすくちしょうゆは約18%の塩分が含まれているそうです。
こいくちしょうゆは約16%)

その半分以下ということで、塩分が9%以下の醤油を減塩醤油と呼ぶのだそうです。

当然のことですが、普通の醤油を水で半分に薄めても減塩醤油と呼べる代物にはなりません。

醤油のうま味や風味は極力残して、塩分だけが減らされています。

工程としては、一旦普通の醤油を作って、そこから塩分を取り除く処理がされているそうです。

だから、普通の醤油よりも少し値段が高くなるのですね。


これから寒くなると、汗をかく機会も減るので塩分の摂り過ぎには気をつけた方がいいでしょうね。

うま味成分は減っていないので、美味しさはそれほど変わらないはずです。
普通の醤油を使っている方は、減塩醤油を試してみてはいかがでしょうか。



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タグ:減塩醤油
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