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HIDEBOHの略歴 - 北野武が師を仰ぐタップダンサー [芸能]

10月17日の「世界一受けたい授業」に出演するHIDEBOHさん。

そのHIDEBOHさんの略歴ついて、調べてみました。

まずは、彼のタップダンスの動画がありましたので、こちらを御覧ください。



HIDEBOHさんは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するタップダンサー。

1967年10月7日生まれの48歳です。

北野武監督の映画「座頭市」の振付を担当したことでも知られます。

hideboh.jpg
(http://www.oricon.co.jp/news/2057251/full/ より)


HIDEBOHさんは、本名を火口秀幸(ひぐち・ひでゆき)さんと言います。

子供の頃、名前の秀幸から「秀坊」と呼ばれていたので、HIDEBOHという芸名になったそうです。

HIDEBOHさんがタップダンスを始めたのは、6歳のとき

ご両親がともにタップダンサーという環境があり、自然に踊り始めることになったようです。


1984年には既にインストラクターとして教える立場になり、19歳でアメリカに渡り本格的な修行を開始。

著名なタップダンサー、グレゴリー・ハインズに出会い、彼から紹介で、ヘンリー・ル・タンに師事します。


また、この修行時代には、パパイヤ鈴木芋洗坂係長と出会います。

余談ですが、昔の芋洗坂係長って格好良かったんですよね。

ブロードウェイダンスセンターというスタジオでSAMとも出会い、彼からはストリート系のダンスも習っていたそうです。


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1998年に、新しいタップダンスのスタイル「Funk a step」を提唱、「THE STRiPES」というチームを結成して活動します。

父親の樋口親幸さんが松竹に所属して活動していた縁もあり、北野武さんと親交が深く、

2003年に公開された映画『座頭市』で、農民が下駄でタップダンスを踊る印象的なシーンの振付を担当

ご自身も映画に出演して一躍話題になりました。

たけしさんもHIDEBOHさんをきっかけにタップを始め、HIDEBOHさんのことをタップの師と仰いでいるそうです。


少し変わったところでは、PS VITAのゲームを監修を担当しているようです。

ゲームのタイトルは「HIDEBOH タップダンス HERO」
(公式サイトはコチラ

タップのリズムで画面をタッチして遊ぶゲームのようです。

今は学校の体育の授業でダンスが採用されているそうですが、このゲームでリズム感を養えば練習になるかもしれませんね。


今年9月23日には、横浜アリーナで行われたダンスコンテスト『Legend Tokyo Chapter.5』に出場して、

「準優秀作品賞」、「オーディエンス賞」、「審査員賞(ダンス文化普及・発展の視点)」、「審査員賞(総合プロデューサーの視点)」

4部門で賞を獲得しました。

hideboh_award.jpg
(http://www.oricon.co.jp/news/2059778/photo/1/より)

10月30日からは、『座頭市』以来12年ぶりに北野武さんとタッグを組んだ舞台『海に響く軍靴』に出演します。

たけしさんが、「HIDEBOHさんありきで作った」と言う舞台です。



新しいタップの世界を開拓しているHIDEBOHさん。

その活躍の範囲は、とどまるところを知りません!


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